2016年の7月に行った『尾瀬』について書きたいと思います。
尾瀬について
尾瀬は本州最大の湿原で、高原植物の宝庫とも言われています。
なんと、900種類以上の高等植物が確認されているそうです。
1万年前に形成された湿地と言われていますが、
1万年前と言われてもピンと来ないですよね。
一応、氷河期が終わったとされている年代の様です。
難しい話は置いておいて、本題に入ります。
いざトレッキング
一言に尾瀬といっても広大なので、
尾瀬のどの辺りをメインに回るかを先に決めておいた方が良いです。
1日で全部は回れません。(体験談)
ちなみに入り口もいくつかあるので、
尾瀬の中でも見たい場所を決めて、入山口を決めると良いと思います。
尾瀬へのアクセスはこちら
コースマップはこちら
調べたところ、
関東からアクセスしやすいのは鳩待峠という入り口らしいので、
私は戸倉地区にある駐車場に車を停めて、観光タクシーに乗り換え、
鳩待峠から入山しました。
※交通規制をしていて、直接鳩待峠までは行けないので注意
歩道がしっかりと整備されているので、普通の運動靴でも大丈夫な場所です。
とはいえ、多少の上り下りがあるのでトレッキングシューズがあると尚良いと思います。
尾瀬といえば前述した通り、本州最大の湿原なので、
上記の写真の様な風景が楽しめます。
時にはこんなところもあり、
自然の変化を楽しむことも出来ます。
1年の半分が雪の中にある湿原のためか、
根本部分に面白い模様の入った樹もあります。
※足元が湿原なので、大きくなると自然と倒れてしまうようで
大きい樹は湿原の中にはあんまりありません。
広大な湿原を歩いているとまたもや茂みの中に
じつはこの時は、二日間に分けて湿原を楽しみまして、
二日目はスカッと晴れた心地よい天気に
雷が落ちたのか半分以上枯れている樹も
余談ですが、
枯れている箇所を盆栽の世界では
神(じん)や、舎利(しゃり)と言います。
- 神:枯れて白くなった枝
- 舎利:枯れて白くなった幹
- 天神(てんじん):幹の先端が枯れて白くなった箇所
話が逸れてしまいましたが、
高原とは言え、湿原には影が無く直射日光をもろに浴びますので、
日焼け対策はしておいた方が良いです。(体験談再び)
そうそう尾瀬は花も有名なんですよ。
尾瀬の花
たぶんばっかりやんか!ってなりますよね。(笑)
ちゃんとした情報が欲しいという方はこちらへ
まとめ
尾瀬はとにかく広い。
二日間かけましたけど、半分も回れなかったかも(笑)
目的を更に絞って入り口を精査してから行くのをオススメします。
なんとなく尾瀬に行きたいという気分な場合は
鳩待峠がオススメです。
アクセスしやすいですし。
靴はあればトレッキングシューズがオススメですが、
運動靴でも大丈夫です。
※樹や土が濡れていると滑りやすいので
できればトレッキングシューズだと安心という程度です。
それと、晴れると日差しが厳しいので、
日焼け対策も。
日焼け止め塗らない派の人はせめて帽子を持っていくといいです。
それでは、自然と触れ合って
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