今日は今年に入って1回目の「小鉢会」の定例に参加してきました。
相変わらず、緩やかで落ち着いた会でとても良い時間を過ごせました。
今回は盆栽トークに花を咲かせつつ、
持参した『津山桧』の手直しをしました。
ビフォーの写真を取り忘れましたが、
枝の配置を微修正し、混み合っていた枝を抜いて風通しを良くしておきました。
陽の光が満遍なくあたり、蒸れづらくする事で、
根本の芽の育成を助けていきます。
そして、今回も会長さんの持っている樹を格安で譲って貰っちゃいました。
育てる喜びがまた2つ増えました!感謝!
そして、帰りがてら、
同じ建物の1Fで他の会の展示会があったので立ち寄ってみました。
※「むさしの盆栽同好会」さんという会の展示会でした。
どれも立派だったのですが、
この寄植えの様だけど子持双幹の様な、
根連なりの様な独特の盆栽が目を惹きました。
美しくほぐれた枝ぶりの『欅』も冬ならではの姿。
春になると、この美しい枝が隠れてしまいますからね。
そして、一番驚いたのがこちらの『秩父野梅』。
写真では伝わりづらいですが、とても大きな盆栽で、舎利が大迫力でした。
難しいとは思いますが、ミニ盆栽でこの迫力が出せたら良いな。
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