『青島』

宮崎旅行3日目（最終日）の一番最初の観光は『青島』に行ってきました。
というか、ここに行きたいから近くのホテルを予約したのでした。

調べた所、朝の6時から参拝が出来るとの事だったので、
朝食を済ませたら、直ぐに青島に向かいました。

幸せの黄色いポストと青島のコラボレーション。
人がいっぱいいるとこういう写真が撮れませんからね。

この島だけ周辺と自生している植物が異なる為、神聖視されてきたようです。

と、その前に「鬼の洗濯板」と呼ばれる奇岩。
砂岩と泥岩という硬さの異なる地層がミルフィーユ状に積み重なり、
尚且つ斜めに隆起した事で、波の侵食によりこの様な景観を生んだそうです。
この青島の場所が海流が南北からぶつかる所だったため、ものすごい長い時間を掛けて隆起したそうです。

早朝だったため、逆光ですが、逆に神々しいです。

お昼ごろには人で溢れるであろう参道。

かなり立派な門と拝殿がありました。

更に奥地に進むと

日本とは思えない別世界でした。

この森は手つかずの自然のままなんだそうです。
自生している植物が異なると冒頭に書きましたが、それが『ビロウ』という種類のヤシ。
宮崎県の街路樹として植えられているのは『フェニックス』といって異なる種類なんです。

参拝が終わって、駐車場に戻る頃には綺麗な青色の空になっていました。


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