東塔エリアは団体の観光客で賑わっていましたが、
こちらの西塔エリアは少人数の旅行者だけだったので静かな場所でした。
駐車場に車を停めて、西塔エリアで最初に訪れたのが、
「常行堂」と「法華堂(にない堂)」。
同じ形のお堂が渡り廊下で繋がっておりました。
その渡り廊下をくぐると
トップで使用した画像の階段がありました。
先程のお堂の左側には「阿弥陀如来」様、
右側には「普賢菩薩」様が祀られているそうなので、
なんとなく仏の世界に入ったかのような静寂がありました。
西塔エリアの本堂となる「釈迦堂(転法輪堂)」。
ご本尊は「釈迦如来」様なんだそうです。
仏の世界を図にしたものを「曼荼羅」と言いますが、
建物の配置に曼荼羅のような意味を持たせているのでしょうか?
駐車場の方に戻って、しばらく山道を歩くと
「浄土院」がありました。
ちょっと離れている為か、ほとんど人がいませんでした。
裏手には伝教大師(最澄)の御廟がありました。
細部まで細かい装飾が施されていて、とても美しい建物でした。
伝教大師様の教えをしっかりと守っているのが、
こちらの御廟から見て取れますね。
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