私の盆栽ではありませんが、
近所の遊歩道のような場所に百日紅の幹が
若木の樹皮が剥がれ、すべすべの幹に変わろうとしている樹があったので、
今後の参考としてブログに掲載したいと思います。
幹の太さから察するに10年以上はかかるかもしれませんが、
種から育てている私の百日紅もこのようなすべすべの幹を目標にして
育てていきたいと思います。
蝶が蛹の殻を破り成虫になっていくような雰囲気がして
この瞬間に立ち会えたことが嬉しいです。
おまけとして、
私が住んでいるアパートの共有のお庭に咲いている
『アガパンサス』の花も掲載します。
紫陽花と同様に梅雨の時期に花を咲かせてくれ、
雨で憂鬱になる季節を彩ってくれます。
植物にとって梅雨はとてもいい季節だと思うので、
憂鬱という表現は植物から怒られてしまいそうですね。
そうそう、梅雨といえば盆栽では古枝挿しの時期なので、
今年も挑戦してみようかなと思います。
未だに一度も成功したことが無いんですけどね;;;;
古枝挿し:
選定した枝を土に植えておくと根っこが生えてきて、樹を増やす事が出来る手法。
根っこが出ることを「活着する」とも言い、樹によっては出来ない種類もあるそうです。
梅雨の時期に挿すのを『梅雨挿し』とも言って、適した時期なんだそうな。
どこかの偉い人が
「失敗したままで終わらせるから失敗になる。成功するまでやれば成功になる。」
と言っていた気がするので、諦めずに挑戦したいと思います。
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