ブラタモリで見て、一度訪れてみたかった『橋杭岩』です。
橋の杭の様に直線状に並んでいるので
この名称が付いたそうです。
上の写真で一つ一つがとても大きいのが分かると思います。
(人が小さく見えます)
水平面(人が立っている地面)は泥岩という岩石の地層ですが、
そそり立っている巨石は流紋岩というマグマが固まって出来た岩石との事。
しかも1500万年前の火山活動で
泥岩の岩を割って入ってきたマグマなんだとか。
ちなみに割って入ってくる事を貫入と言うそうです。
(ブラタモリ調べ)
1500万年前に貫入したマグマが長い時間を掛けて固まり
大地が隆起し
柔らかい泥岩の部分が自然の侵食により取り払われて
現在の形になったのだとか。
この景色を見るだけで
悠久の時間を感じることができますね。
とても珍しい景観なのでおすすめです。
↓ブログ村のランキングに参加しています。
ポチッとしていただけると嬉しいです。
にほんブログ村
コメント