ブラタモリで紹介されていた
『大谷資料館』に行ってきました。
本日の館内気温は13℃という事で、
長袖の上着が無いと寒い気温でした。
今日の最終目的地が那須高原だったので、
上着を着ていて良かったです。
大谷石は、
近代建築の巨匠『フランク・ロイド・ライト』が
初代帝国ホテルにふんだんに使った装飾用の石材です。
軽石火山礫凝灰岩(かるいしかざんれきぎょうかいがん)という種類の石材で、
柔らかくて加工がしやすいのが特徴の様です。
およそ1400万年前の火山活動で、海底に堆積した厚い火砕物の地層
というのだから驚きです。
大昔の出来事ですし、しかも海の中で出来たものが
こんな内陸で採掘されているなんて。。。
うんちくはこれぐらいにして、
大谷資料館の中はこんな感じでした。
地下宮殿のようにとても大きな空間が広がっています。
壁には年輪のように大谷石を削った後が残っており
時の流れを感じさせます。
ちなみに、トップの画像は
初期の頃の露天掘りの後の様です。
現地に来ると
地形が変わるくらい採掘された様子が
道路の周りの風景から見て取れます。
1時間位で見終わっちゃうかもしれませんが、
かなりスケールが大きいのでオススメです。
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