大谷資料館

旅行
DSC_0654

ブラタモリで紹介されていた
大谷資料館』に行ってきました。


本日の館内気温は13℃という事で、
長袖の上着が無いと寒い気温でした。


今日の最終目的地が那須高原だったので、
上着を着ていて良かったです。


大谷石は、
近代建築の巨匠『フランク・ロイド・ライト』が
初代帝国ホテルにふんだんに使った装飾用の石材です。


軽石火山礫凝灰岩(かるいしかざんれきぎょうかいがん)という種類の石材で、
柔らかくて加工がしやすいのが特徴の様です。


およそ1400万年前の火山活動で、海底に堆積した厚い火砕物の地層
というのだから驚きです。


大昔の出来事ですし、しかも海の中で出来たものが
こんな内陸で採掘されているなんて。。。


うんちくはこれぐらいにして、
大谷資料館の中はこんな感じでした。

地下宮殿のようにとても大きな空間が広がっています。

壁には年輪のように大谷石を削った後が残っており
時の流れを感じさせます。


ちなみに、トップの画像は
初期の頃の露天掘りの後の様です。


現地に来ると
地形が変わるくらい採掘された様子が
道路の周りの風景から見て取れます。


1時間位で見終わっちゃうかもしれませんが、
かなりスケールが大きいのでオススメです。


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