明礬温泉　岡本屋

別府八湯（べっぷはっとう）の中の一つ
明礬温泉の『岡本屋』さんに宿泊しました。


岡本屋さんは明治八年創業で
140年余りこの地の温泉を守ってきた老舗旅館です。


ミルキーブルーの湯に入れるとの情報を入手し、
ここに決定しました。

この日は曇りだった為か、
青みはあまり出ていなかったです。残念。


もう一回来いって事だと思うので、
日を改めて再訪したいと思います。

夫婦二人しかいないので、
6畳のお部屋にしました。


奥にちょっとしたスペースがあったりするので
狭くは感じませんでした。


昭和レトロな雰囲気で非常に落ち着きます。
やっぱ昭和世代はこういうのが良いですね。
（ホテルもいいけど）


いらん情報ですが、
寝具に課金をしてエアウィーヴに変更！


おかげで快眠！快眠！

部屋からの眺めも良い感じ。
天気が良ければ尚良しなんですけどね（笑）。

お献立。

スターティングメンバー。

でましたー。
お造り！


関アジの刺し身はほっぺたが落ちました。


3種盛りってお献立に書いてあったのに
なんと、関アジ、ビンチョウマグロ、タイ、ブリの4種ありました。


手前の白い四角は
泡塩？とか言うお塩をマイルドにしたものです。


お好みでお刺身に付けてお召し上がりくださいとの事でしたが、
足りなくなるくらい美味しかったです。


新鮮なものは塩だけでいけますね。
本当に。

鯛かぶと蒸し。


一つ一つコメントしてたらくどいかもなので
写真だけ。


どれもとても美味しかったです。

錦雲豚の朴葉焼き。

海老真薯。

岡本屋元祖地獄蒸しプリン。


別府では湯量が豊富で
街の至るところから吹き出している蒸気が高温の為、
その蒸気で料理も出来ちゃうんだそうです。


その名も『地獄蒸し』。
やたら名前がカッコいいですね。


ほのかに香る硫黄の匂いも温泉地に来たなぁと
旅行気分を引き立ててくれます。


お風呂もお部屋もお料理も
すべてが最高なとても良いお宿でした！


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