世界一長い木造歩道橋としてギネスに認定されている
『蓬莱橋』に行ってきました。
場所は静岡県掛川市のお隣、「島田市」です。
通行料金は大人は一人100円。
保全の為にもしっかりと料金を払います。
↑こちらの建物で渡橋料金をお支払いします。
この橋の全長は897.4m。
語呂合わせで「厄無し」になるそうです。
今の時勢にピッタリの願掛けですね。
真っ直ぐと水平に伸びる木の橋は
柔らかい印象でいいですね。
コンクリートに囲まれて生きていると
こういう有機的な素材に癒やされます。
一部、修繕されている所もありました。
こういう修繕の為にも渡橋料金は必要ですね。
冒頭で触れたギネスのモニュメント。
「「世界一長い木造歩道橋」として認定されました。」
としっかり書いてありました。
蓬莱橋から見た大井川。
ふと、孔子の一節が頭に浮かびました。
子川上(せんじょう)に在りて曰く、
「逝(ゆ)く者は斯(か)くの如きか。昼夜を舎(お)かず」と。
簡単に口語訳にすると
孔子が川を見ながら言った、
「時の流れはこの川のように昼も夜もなく流れていく。
(過ぎ去ったものは戻ってこないのだなぁ)」」
という一節です。
訳し方は人それぞれのようですが、
孔子さんは数々の名言を残しているので好きな人の一人です。
脱線しましたが、
脱線したまま今回は終了です(笑)。
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