『覚満淵』〜小尾瀬と呼ばれる小さな湿原〜

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赤城山の麓に『覚満淵(かくまんぶち)』という湿原があり
綺麗な所らしいという情報があったので行ってみました。

一周40分程度の小さな湿原ですが、
2日間かけても見きれない尾瀬とは違って、
短時間で一周できるので手頃に散策できる良い所だと思いました。

入り口は野生の動物が入れないように
ガードがされていました。

全体図はこんな感じ。


県立赤城公園ビジターセンターの駐車場からすぐ近くなので
車で行かれる方はここの駐車場をお勧めします。


自動販売機とトイレもあるので安心です。

覚満淵の中はと言うと、こんな感じ。


木の通路が池のような所の上に設置されていて
とても涼しくて心地よかったです。


ちなみに水深は浅いようで、
とても澄み切った綺麗な水たまりでした。

もちろん、尾瀬のような湿原もありました。

尾瀬と比べれば小さいですが、
結構な広さがあります。

平べったいだけでなく、景観のアクセントとして
湿原の中には樹木も生えていました。


個人的にはなぜか樹木が好きなので
こうやってひっそりと生えていてくれると
心が和みます。

水に冷やされた風が吹いていて
とても気持ちよくお散歩ができました。

レンゲツツジの群落地でもあるようで、
たくさんの花が咲いていました。

まだ蕾の状態の樹もあり、
咲いたばかりの瑞々しい花を見ることができました。

ノイバラの樹も所々に生えていて、
ノイバラの白い花、レンゲツツジの朱色の花、
湿原や山の緑色、空の青と天然の絵画の様でした。


美しい物を見ると
心の中も美しくなれそうです。
(言い過ぎましたw)


とにかく、尾瀬だと体力的に厳しいという方には
かなりお勧めの場所かと思いました。


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