ちょいと諏訪大社4社からは離れますが、
帰りの電車の時間まで余裕があったので、
『乙事諏訪神社』にも参拝してきました。
トップの写真には「国宝」と書いてありますが、
戦前は「重要文化財」のことを「国宝」と称していたそうなので、
現在で言うところの「重要文化財」となります。
※格が下がった訳ではないそうです。
少し離れていると言いましたが、
諏訪大社上社本宮から車で30分くらいの所にあります。
神社の名前から
『もののけ姫』に出てくる『乙事主(おっことぬし)』を連想し
ちょっと実際に見てみたいという好奇心に駆られていたので、
30分は遠く感じませんでした(笑)。
出雲の国の国譲りの話(神話)で
国を譲った神様がこの地(諏訪)に入神したと伝えられているので、
なんとなく、繋がりを感じてしまいます。
話を戻して、
『乙事諏訪神社』はこのような長閑な所に鎮座していました。
鳥居の前に聳える巨木。
この木の存在がかなり古くから
神社が有ることを物語っています。
厳かな空気の境内を一歩一歩進んでいくと
立派な社殿がありました。
諏訪造りの立派な社殿です。
屋根には綺麗な彫刻も施されており、
人が常駐していない神社とは思えませんでした。
侘び寂びを感じることが出来る素敵な所でしたので、
諏訪大社4社まいりと一緒にお参りするのをお勧めします。
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