千畳敷カール

紅葉の名所という噂を聞いたので、
『千畳敷カール』に行ってきました。

見頃の時期は非常に混雑するという事だったので、
少しでも混雑を避ける為に早朝に出発！

3時に家を出て、6時半頃に「菅の台バスセンター」に到着。
しかし、既に駐車場は満車となっており、臨時駐車場に案内されました。

6時半でもギリギリだった模様です（笑）。
もっと遅い時間だと、更に遠い臨時駐車場に案内されるみたいなので、
危なかったです。

「菅の台バスセンター」を目指したのは、
『千畳敷』に向かうためのロープウェイの駅までは
通行規制があり、一般車両は通行禁止となっているからです。

くわしくはこちらをどうぞ。
（駒ケ岳ロープウェイの交通アクセスページにリンク）

駐車場からバスに乗り換えて、
いざ、ロープウェイの駅へ！

ちなみにバスに乗るのにも行列が出来ていました。。。

ようやく、駒ケ岳ロープウェイの「しらび平駅」に到着。

バスを降りた所で、ロープウェイの整理券を貰い。
50分待ちという事が判明。

最大で3時間待ちになることがあるそうなので、
まぁ、50分で済んでよかった。

ようやくロープウェイに乗って、千畳敷へ！

1,662mから2,612mまで一気に登ります！

高低差も日本一。
千畳敷の駅がある高さも日本一なんだそうです。

ロープウェイの駅を出ると、
目の前に「千畳敷」がお出迎え。

この日は台風一過で雲ひとつ無い晴天に恵まれ。
最高のロケーションでした。

空気が澄んでいるから、遠くの山の峰々までよく見えます。

トレッキングのルートも整備されているので、
このエリアだけなら普通のスニーカーで大丈夫そう。

小さな池もありました。

広角レンズで同じ場所から撮影。
よりダイナミックな景色になりました。

実際の目では更に広がる世界を堪能出来ます。

日本画の構成に倣って、
近景、中景、遠景の構成でパチリ。

空気も美味しいし、
景色も美しい。

時間をかけてここまで来た甲斐がありました。

2万年前に氷河の氷で削られた地形。
スプーンですくったみたいにお椀型になっています。

葉っぱが黄色くなった木と山の稜線。

遥か彼方まで見渡せる絶景。

枝を注意してみると木ノ実も出来ていました。

ここは国立公園なので、採取は禁止。
実は取らずに、写真を撮りました。

歩道と千畳敷カール。

ロープウェイに乗るまでは混んでますが、
着いてしまえば、広々とした空間です。

池がある所から取った1枚。

記念撮影ポイント。
ここには小さな行列が出来ていました。

もう1枚、池からのショット。
池に映り込んだ稜線も綺麗です。

綺麗に紅葉している樹もありました。

今回は、ロープウェイに乗っている間が
一番の紅葉ポイントだったかもしれませんが、
十分に堪能できました。

実は、ここから更に先に上る登山道があるので、
次回はそちらのご紹介をします！

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