青森旅行の最終目的地は『奥入瀬渓流』。
本格的な紅葉にはちょっと早かったかもしれませんが、
黄色くなった葉っぱが綺麗でした。
今回は雨がパラついていたので、
普段だったら早朝には満車になってしまうと前情報のあった
「石ケ戸(いしげど)休憩所」の駐車場に停めることができました。
雨といっても小雨で、
そんなに気になりませんでしたので、
雨が降っていて、逆にラッキーだったかもしれません(笑)。
ここにはトイレ、自動販売機、軽食、お土産の売店もあり、
拠点として使いやすい場所でした。
「石ヶ戸」はこの地方の方言で
「石で出来た小さな小屋」という意味なんだそうです。
そして、↑の写真が地名の元となった場所。
と↓の写真の看板に書いてありましたw
そして、いざ奥入瀬渓流へ!
ブラタモリで奥入瀬渓流は
十和田湖が決壊した時に出来た谷なので、
通常のV字に抉れたような谷ではなく、
U字の底が比較的フラットで
側面が切り立った崖になっている谷になっている
と説明されていました。
何が言いたいかと言うと、
比較的フラットなので歩きやすくて
景色にも奥行きがあって素敵な所でした。
所々に整備された歩道がありますが、
ぬかるんでいる所も多かったので
靴はトレッキングシューズがお勧めです。
トレッキングシューズなら多少ぬかるんでいても
問題無く、らくらく歩いていけます。
雨だったからか、きれいなキノコもいました。
苔の緑も鮮やかだったので、
雨の奥入瀬も良いものですね。
黄色く色付いた木々と渓流。
奥入瀬渓流は別名「瀑布街道」とも呼ばれているそうで、
滝がたくさんありました。
穏やかな川の流れの合間に滝がテンポよく出現します。
「石ケ戸(いしげど)休憩所」から「子ノ口(ねのくち)」まで、
3時間ちょっとの散歩道でした。
子ノ口から石ケ戸休憩所までは路線バスを使用して戻りますが、
1日に6本しか本数が無いので、時間は予めチェックして行きましょう!
私達はチェックしないで行ってしまったので
1時間以上バスを待つことになりました(笑)。
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