今回は、2020年の11月に山で拾ってきたどんぐりを植えてみて
昨年の4月に芽が出てきてくれた『樫』を鉢上げしてまいります。
たぶん、『ウラジロカシ』ではないかと思うのですが、
確証が無いため、単に『樫』としております！
ちなみに『樫』は、かなり高い発芽率でした。
ほとんどのどんぐりから芽が出ているかと思います。
山にいっぱいどんぐりが転がっているのに
群生していないのは土の中に入れる子が少ないからなのでしょうね。
リスが冬の貯えとして土に植えて
植えたことを忘れてしまう事があるそうなので
そういうミラクルがおきないと
自然界では芽が出ないのかもしれませんね。
（テキトーな事を言っています。）
ということで早速スタート！
土から引っこ抜いて土を落として根っこの状況を確認。
良好！
前回同様になるべく全方向に根っこが出ているあたりで
真下に向かって伸びている直根をカット！
風で動いてしまわないように
針金を巻いて長めに伸ばしていた針金を底穴から通して
鉢のまわりをぐるりと回して
しっかりと固定！
土を入れて苔を張って出来上がり！
ちなみに、根っこを大分切り詰めたので
葉っぱを小さく葉切りしてバランスを整えております。
葉っぱから蒸発する水の量と
根っこから吸いあげる水の量を整えてあげないと
まずそうですからね！
いっぱいファミリーが出来ました。
本当はもう少しいるのですが、
疲れたので作業を翌日に持ち越しましたとさ。
おしまい。
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