今回の奈良旅行のお宿

旅行
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今回の奈良旅行のお宿は
今回の旅行のメインの吉野のお宿にいたしました。
その名も『湯川屋』さんです。


とても綺麗で対応も親切で
ごはんも美味しくて最高のお宿でした。

話を戻して
近鉄京都線・橿原線を乗り継いで
『唐招提寺』→『薬師寺』→『橿原神宮』とブラリ途中下車の旅。


橿原神宮駅からは近鉄吉野線に乗り換えて
終点の『吉野駅』に到着。

夕方頃に到着したので
駅前は吉野の桜をみて帰りの電車を待つ大勢の人がいました。


やはり人気スポットなのですね。


実はここからロープウェーに乗ったのですが、
写真を取り損ねてしまい写真がありません。。。

桜は明日の楽しみに残しておいて、
ロープウェーの駅から少し歩くと
漸く到着、本日の宿『湯川屋』さんです。

冒頭でご飯が美味しいと申し上げましたが、
見てください。
このお品書きに書いてある料理の種類を!


数が多いだけで無くどれもこれもバリウマでした。

先付け、前菜、変物。
特に変物の「鹿のタタキ」は珍しいかもです。


馬刺しの様だけど馬刺しより柔らかくて美味しかったです。


干し柿とチーズをミルフィーユみたいに重ねた料理も
初めての体験でした。


干し柿とチーズって合うんですね。
知らなかったです。

こちらは「西行鍋(登録商標)」。
新鮮な旬な野菜に鶏肉、吉野葛が入った絶品でした。


ゴマを擦って、
その中に鍋の出汁を入れて食べるスタイルでした。


濃厚な出汁とゴマの風味が絡み合って
何度も食べたくなる味わいでした。

向付け。
「こんにゃくのお刺身」と「葛切り」と「生湯葉」。


吉野葛をいろんなスタイルで食べれて幸せです。
同じ食材なのに、まったく違う表情を見せてくれます。
料理人の腕が凄いのですね。

「きのこの土瓶蒸し」と「饅頭吉野葛あんかけ桜葉包み」。


松茸ではありませんが、
キノコの旨味がギュギュッと詰まった濃厚な土瓶蒸しでした。
(この味を家でも作れるようになりたい!)(願望w)


そして、桜の季節に桜の葉っぱを使った料理とか
洒落が効いていますね。

「鮎の葛味噌焼き」。
ほろ苦い大人な味でした。

「本葛入り天ぷら粉を使用した天ぷら」。
特に干し柿の天ぷらは初めて頂きましたが、
美味しゅうございました。

最後は「白飯(奈良県産ヒノヒカリ)」、
「なめこ赤だし」、「香の物(奈良漬けと何か・・・)」
そして、デザートの「笹巻き葛餅」と「いちご」。


もう、おなかいっぱい!

ちなみに、笹巻き葛餅の中身はこんな感じでした。
ぷるぷるでキンキンに冷えていて甘々でした。


そうそう、冒頭で言いそびれてしまいましたが、
ここはお風呂も最高でした。


綺麗な景色を一望できるインフィニティ露天風呂


日帰り入浴も出来るようなので
吉野に立ち寄った際は是非入ってみてくださいね!


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