『彦根城』には『楽々園』と『玄宮園』という大名庭園があるので、
こちらも見てきました。
社交の場として使用してらしく、立派な建物もありました。
そして、枯山水。
水が無いのに水の雰囲気を演出するとか昔の人はよく考えましたね。
数寄屋造りの茶室らしき建物もありました。
ここで商談でもしたのでしょうか(笑)。
別の角度からの枯山水。
奥に本当の池がある大名庭園がちらりと見えます。
枯山水の庭園と池がある日本庭園の両方がいっぺんに楽しめます。
池のある日本庭園に移動してきました。
立派な庭木があったので、盆栽の資料としてパチリ。
根張、コケ順、枝振り、全体のバランス、全ていい感じですね。
橋越しの松、そして、茶室。
まさに日本庭園という感じです。
さすが江戸幕府の大老を輩出している
井伊家の大名庭園はひと味違いますね。
大名庭園からチラッと見える『彦根城』。
贅沢な借景ですね。
池に張り出すような樹形の見事な松があったのでパチリ。
庭木の一本一本も丁寧な仕事が施されていました。
日本庭園は盆栽の贅沢版ですね。
自然の風景をギュギュっと濃縮しておりました。
んー。
こんな庭でお昼寝したら気持ちいいだろうな(笑)。
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