花貫渓谷が思いの外、早く見終わってしまったので、
駐車場にあった観光案内所にあったパンフレットを元に「穂積家住宅」に立ち寄る事にしました。
とても立派な長屋門。
入口からすでに豪農の風格を漂わせています。
1773年(安永2年)に建てられた建物との事で、江戸中期の豪農の建物を知る貴重な文化財らしいです。
軒下の角にある市松模様がとても洒落ています。
こんな模様のある茅葺き屋根は初めて見ました。
広い土間。
昔はこの奥に竈門があったのでしょうか?
とても広い板張りの間。
いったい何人収容できるのでしょうか?
ちょっとした代官クラスですね。
お庭の入口も江戸時代らしくて素敵。
池に石橋。
かなり立派なお庭です。
漆喰と板と瓦。
真っ直ぐな所も、普通の塀よりも軒が出ている所もとても良いですね。
「太」の文字が入った瓦。
穂積家住宅なのに「太」なのはどういう意味があるのでしょうか?
謎ですね。。。
調べた所、農民から郷士の身分となった方が「穂積太郎太」と名乗ったらしく、
なにか関係があるのかも???
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