金時山

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2月に登ってきた『金時山』。


ブログに載せれていなかったので
既に2ヶ月くらい経ってしまいましたが、ご紹介します。


4時半に起床。
5時過ぎに家を出発。
6時頃に新宿に到着。

今回は初めてバスタ新宿からバスで移動をしました。


バスタ新宿は
バスの乗り場と待合場所が仕切られているので
冬でも寒い思いをしないでバスを待つことが出来ました。


6:35初の箱根桃源郷台行のバスに乗車。
8:50頃に金時神社入口に到着。

『金時山』は登山口が複数あり全部で4箇所ありますが、
初めての『金時山』だったので
先ずは神社にお参りをすることにしました。

バス停から金時神社に向かう途中に
エヴァコラボのトイレがありました。


箱根といえば第3新東京市ですので、
不思議はありませんね(笑)。

クオリティが高くてかっこよかったです。

ちょっち脱線しましたが、
金時神社』に到着。


金時神社は童話で有名な
『金太郎』のモデルの坂田公時(さかたきんとき)公が
祀られている神社。

その為か、まさかりのオブジェクトもありました。
映えポイントですね!

境内の奥に登山口があるので
そのまま入山。

道中に
金太郎が手毬にしたと言われる『手毬石』がありました。
写真では伝わりづらいですが、巨石です!


金太郎さんの怪力は
理解の範疇を超えていらっしゃいますね。

こちらは『金太郎宿り石』。
金太郎が住んでいたとされるので宿り石なんだそうな。


要するに野宿。。。
金太郎さんは破天荒な方だったようですね。


ちなみに真ん中が割れたのは昭和初期の事らしいので、
名前がつけられた時は1つの巨大な岩だったという事になります。

こういう山道に唐突に巨石が出てくるので
かなり魅力的な登山道です。

2月だったので霜柱がありました。
都内に住んでいるとなかなかお目にかかれないので新鮮です。

冬の低山トレッキングの魅力は
なんといってもこの眺望です。


春になると葉っぱが茂ってしまって
見ることが出来ない景色が枝の隙間から見ることが出来ます。

天然の模様木を発見したのでパチリ。
針金で曲げていないのにこんなに曲がるなんて不思議。

低山とは言え、この眺望。
十分すぎる景色です。

連なる山の稜線の美しいです。

ここらへんは普段から風が強いのか
太い樹が全然ありませんね。


頂上が近くなってきた感じがします。

と思ったのも束の間。
頂上に到着!


ここにもマサカリがありました。
金時山というだけありますね!


雲も無くて
富士山の裾まで見えて最高の日でした!


風はめちゃめちゃ強かったけど(笑)。

「まさカリー」とかナイスネーミング!と思いつつも
「しめじ汁」を注文しました。


山頂でのむキノコの味噌汁は格段に美味しいので
お薦めです!


金太郎茶屋の他に
もう一つ茶屋があったので
次はそっちにも入ってみたいです。

下山は違うルートで下りることします。


この看板の左に下山のルートがあるのでいざ参らん!

相変わらず風が強く
ゴウゴウと音を立てていましたが、
笹が周りに群生していて風から守ってくれました。


音は凄いのに
風はあまり感じない変な体験でした。

古くからある道は
土がえぐれて窪みがあります。


坂田金時が平安時代の武将なので、
その時からある道なんでしょうかね?

下山の途中でも富士山の美しい勇姿を堪能できました。

金時山から乙女峠までの道は比較的穏やか。

山頂から1時間程歩いて乙女峠に到着。

富士山を見るための展望台があって
ここでも富士山を堪能出来ます。


実は富士山に登ったことがありませんが、
登るより見る山だなぁって改めて思います。

下山は乙女口の登山口に降りてきました。


この写真を撮った時間は12時半ぐらいだったので、
大体3時間半くらいで登って降りた計算ですね。


金時山は
富士山を大パノラマで見たい方にお勧めの山でした。


一番簡単なルートは「乙女峠バス停」からのルートだと思いますので、
様子見をしたい人は「乙女峠バス停」⇔「金時山山頂」
の往復3時間くらいのルートがいいかもしれません。


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