新幹線に乗って『新青森駅』に到着!
新青森駅はなかなかおしゃれな外観の駅でした。
ここでレンタカーに乗り換えて、
最初の目的地は『三内丸山遺跡』!
本当は八甲田山に紅葉を見に行く予定だったのですが、
天気がすぐれなかったので、予定変更です。
新青森駅から車で5分くらいの場所に
『三内丸山遺跡』はありました。
まず最初にシアターでお勉強をしてから
屋外の展示を見に行きました。
傘の貸し出しもしていたので、
急に雨が降ってきても安心。
三内丸山遺跡の見所、その①。
長さ32m、幅9.8mの大型竪穴住居です。
この大型竪穴住居は国内最大の規模なんだそうです。
当たり前ですが、中もとても広くて、
単純計算で壁の厚さを考慮したとしても200㎡以上あるかと思います。
2LDKの広さが大体50㎡くらいなので、
その4倍以上の広さがありますね。
三内丸山遺跡の見所、その②。
巨大6本柱。
この展示はあくまでも推測図で、諸説あるそうです。
でも、同じくらいの太い柱を6本も使ったと考えると
高さのある建造物だったという推測は的を得ているような気がします。
三丸山遺跡の敷地内(というか入り口)にある縄文時遊館(博物館みたいな所)には
ここから発掘された土器などの貯蔵室があり、
ここで実際に穴から出てきた
巨大な栗の木の柱の根本が展示されています。
4500年前の巨大な柱の根元とか
最初に発見した人は心臓が飛び出るくらい吃驚したでしょうね。
他にも外には展示物がありますが、
紹介はここまでにしてティーブレイク。
写真は『マロン de 珈琲』。
糖分を補給して記憶力を高めます!
館内にも沢山の展示物があり、
ゆっくり見ていたらあっという間に時間が過ぎてしまいます。
↑の写真は時代ごとに階段状に展示されており、
一万年という長い時間をかけて土器の形が遷移していったのを
教えてくれていました。
最初の頃(日本最古級)は先が尖っていたそうです。
地面にぶっ刺して使っていたんでしょうかね???
ドラえもんの映画で出てきたような土偶もありました。
脇に逸れますが、
『ドラえもん のび太の日本誕生』は今見ても楽しめる映画だと思います。
日本で最も平和だった時代とも言われる縄文時代。
この時代から学ぶことはとても多そうです。
↓ブログ村のランキングに参加しています。
ポチッとしていただけると嬉しいです。
にほんブログ村
コメント