老爺柿の「ひこばえ」が伸びてきたので切り取りました。
欲しいところの枝や葉っぱにエネルギーを使って貰いたいので、
「ひこばえ」や「忌み枝」などは早めに取り除くのが良いそうです。
朝の水遣りのタイミングでもっと前から気づいていたのですが、
なんとなく後回しにしてしまっていました。。。
こまめに処理が出来るように頑張ります!
根っこのどアップを見せられても・・・と思うかもしれませんが、
一応、作業後の写真です。
ちなみに「ひこばえ」は根本から切るようにするそうです。
- ひこばえ:
根っこの生え際や、土のところから出てくる芽。植物は新しい芽にエネルギーを優先的に回す傾向があるようなので、不必要な芽は早めに摘み取る。 - 忌み枝:
下向きの枝、枝の方向からは逆向きに生えている枝、交差している枝など、将来的に樹形が崩れてしまう可能性がある枝、育てても枯れてしまう枝は早めに処理をする。
蛇足ですが、
プロの盆栽家には苔はなるべく排除した方が良いという方がおりますが、
苔も好きなのでそのままにしています。
本当は土の乾き方が不均一になるので苔も綺麗に排除して
均一に土が乾くようにした方がよいそうです。
古い寺にある苔むした林の風景が好きなので、
私は苔付きでなるべく弱らせないように育ててみたいと思います。
なんとなく緑の絨毯みたいに見えて
心が和むんですよね。
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