ミニ盆栽用の鉢を入手しました

盆栽
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ふと、普段歩かない道を何気なく歩いていたら
目の端っこに盆栽の姿が飛び込んで来ました。


ちょっと気になってそちらの方向に目を向けてみると、
鉢も沢山飾ってあった為、お店なのかな?と近寄ってみることに。


整然と整理されて並んでいる鉢をみて、
お店と判断。


思い切って扉を開けてみる事に。


パソコンに向かって何かをしている店主。
(こちらには気づいていないようだ)


思い切って声をかけてみることに。
「こんにちわー。」


パソコンに向かって何かをしている店主。
(こちらには気づいていないようだ)


あれ?
声が小さかったかな?と思い。
もう一度声を掛けてみることに
「こんにちわー。」


店主がおもむろにこちらを向き
開口一番に
「なんですか?」


あれ?お店じゃなかったのかな?と思いつつ、
「盆栽用の鉢を見させて頂いても宜しいですか?」


店主は笑顔になって快く
「いいですよ!」


売り物じゃないのかな?
と思いながら鉢を見ていると
全ての鉢に値段が付いている事に気付く。


焼き物の鉢で見た目も良く
値段も良心的なようだ。


何分か眺めていると

この鉢が目に飛び込んできました。


状態も良いし、ワンポイントのカニもお洒落だ。
完全に一目惚れをしてしまい、購入することに。


1鉢買うなら、他にも買っていこうという事で

松が描かれている鉢は
苔を貼って、苔盆栽用の鉢にしてみようかな?


普通は鉢の中に埋まっている樹をみますが、
苔盆栽にすることで
鉢に書いている松をメインにしてみるのも良さそう。

この赤い鉢は
懸崖にするべく育てている黒松を入れてみると
映えそうだな。

  • 懸崖:
    崖から生えている樹をイメージして作られた盆栽の樹形の名称。
    鉢の底より下に幹が垂れ下がっている樹を「懸崖」、
    鉢の底より上だけど、鉢の上端よりは下に下がっている樹を「半懸崖」と呼ぶ。

なんてことを考えながら
この2つの鉢も購入することに。


思いがけない出会いに
ちょっとだけ幸せになった一日となりました。


普段歩かない場所には何が眠っているのか分かりませんね。
あえていつもの散歩道を外れてみる。
そんな事もたまにはいいものですね。


それに新しい散歩コースができました(笑)。


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