2004年に『紀伊の地の霊場と参詣道』として
ユネスコの世界遺産に登録されました。
御神木の『梛(なぎ)』の木。
樹齢1000年と言われている大木で、
この木だけでも見に来る価値がありそうです。
この門を越えると社殿があります。
綺麗な朱色が社殿を壮麗に彩っていました。
余談ですが、
朱色=丹色(にいろ)と言っていた時代もあるそうです。
この神社には沢山の神様が祀られているので
お賽銭は多めに持っていくと良いかもです。
熊野速玉大神は『イザナギ(イサナギ)』様
熊野夫須美大神は『イザナミ(イサナミ)』様とされているそうです。
古文書ではこの二柱(ふたはしら)は
熊野のあたりに住んでいた事もあると記載があるので、
ちょうどこの辺りにお住まいだったのでしょうかね?
※古文書では神様を一柱、二柱と数えるそうです。
イサナギ、イサナミさんは
筑波山のあたりに住んでいたり、
富士山のあたりに住んでいたりと
バイタイリティー溢れる神様だったようです。
古文書を読んでから神社めぐりをすると
古代の情景が浮かんでくるような感じがし、
今までとは違った新しい旅の楽しみが出来るのでオススメです!
古文書は今まで読んだ中ですと、
日本書紀、古事記、ホツマツタヱの3書がオススメです。
それぞれ異なった視点で書かれているので
3つとも読んだほうが良い感じがします。
とは言え、まだまだ勉強不足なので
もっとよい本があるかもしれません。
軽く受け流して頂いて構いません!
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