今年も老爺柿が花をつけてくれました。
小さな黄色い鈴蘭のような花です。
老爺柿は雌雄異株の植物なので
”オスの樹”と”メスの樹”があります。
この樹を譲ってくれた方が
老爺柿はオスとメス、両方を育てないと
実を楽しめないという事を教わりましたので
我が家ではどちらも大切に育てています。
こちらはメスの樹の花。
メスの花の特徴として、
ガクの部分が大きくて風車みたいになっています。
こちらはオスの樹の花。
メスの花にあったガクがこちらではあまり目立ちません。
この時期に老爺柿を購入する場合は
この部分を見ると良いのではないかと思います。
↑メスの樹の全体像
↑オスの樹の全体像
パット見では分かりませんが、
秋に実が出来るか出来ないかという大きな違いがあります。
なので要注意ポイントですね!
写真中央にミツバチがいます。
我が家は自然受粉に頼ってしまっているので、
ミツバチが来てくれると安心します。
今年も小さくて可愛いオレンジ色の実を楽しめそうです。
↓ブログ村のランキングに参加しています。
ポチッとしていただけると嬉しいです。
にほんブログ村
コメント