『掛川花鳥園』がファミリー向けだとすると
ここは大人向けの花鳥園と言えると思います。
メインは「花菖蒲」と「江戸時代の庄屋のお屋敷」。
こころなしか時間の流れも緩やかに感じました。
エントランス。
なくなりつつある在来工法のお家。
真壁工法の味わいがなかなか良いですね。
屋外の花菖蒲。
「日本家屋」と「花菖蒲」と「青い空」。
これだけで癒やしを感じます。
ちょっと暗くなってしまいましたが、
「花菖蒲(はなしょうぶ)」と「菖蒲(あやめ)」と「杜若(かきつばた)」の違いが
壁に貼ってありましたのでパチリ。
黄色い眼型模様が花にあったら花菖蒲という事ですね。
直ぐに忘れてしまいそうですが、、、(汗)。
お次は江戸時代の庄屋のお屋敷。
大きな門をくぐると
立派なお屋敷が見えてきました。
正面からの写真ではわからないのですが、
部屋が10部屋以上ある大豪邸でした。
裏には土蔵、味噌蔵、米蔵と蔵も3種類あり
超有力な庄屋さんだった事が分かります。
大名にお金も貸していたそうです。
『鬼瓦(おにがわら)』と『懸魚(げぎょ)』のアップ。
細部の意匠も芸が細かいですね。
花菖蒲を見て、庄屋屋敷も見て
かなり満足していたのですが、
まだまだ終わりではありませんでした。
なんととても広い温室もあり
色とりどりの花が咲いていました。
色とりどりの紫陽花たち。
こんなにいっぱい種類があるんですね。
他にも『ペチュニア』や『ベゴニア』などの花も咲いていて
色の豊富さに驚かされました。
微妙な色合いの違いがあって
花はみていて飽きないですね。
花鳥園ということもあり、小鳥さんもいました。
昔はここにもフクロウがいたんですけど、
今はいないみたいです。。。
でも、花菖蒲、庄屋屋敷だけでも見応え充分なので
落ち着いてお花を見たい人にお勧めの場所でした。
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