一ヶ月ちょっと前に剪定をした
『老爺柿のオスの木』ですが、
またもやもじゃもじゃになっていました。
カタツムリみたいに槍出せ角出せ状態です。
またもや、葉っぱを1枚か2枚残して切り戻し。
・枝分かれを作る
・銅葺き芽を促す
・葉っぱの小さい2番芽を出させる
・枝の太りを抑制させる
などなどメリットいっぱい。
枝が増えると花も増えるので、いいこと尽くめですね！
逆に下の方の枝は太らせたいので、
ちょっと長めに残してみました。
これから梅雨で蒸れる時期なので
大きい葉っぱを葉切りして風通しも良くしようかな？？？
ちょっと様子を見てから決めることにします。
ちょっと不思議ですが、
雄の木なのに実が出来ていました。
受粉に失敗した実は大きくなる前に落ちてしまうので、
もしかしたらこの実も落ちてしまうかもですが、
暫く様子をみたいと思います。
話をもどして、
今回も結構な量を剪定しましたとさ。
小さくコンパクトに
それでいて大木に見えるように。
盆栽の道は遠いのでした。
（その分、長く楽しめて面白いのです。）
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