粘土を捏ねて、成形をしてから1週間以上経ったので、
満を持して焼成をしてみました。
七宝焼用の小さい電気炉で陶芸の粘土が焼けるのか
かなり微妙なラインでしたので、ドキドキしました。
ヤフオクで安く買ってしまってから
陶芸には向かないという情報を見つけてしまっていたので(笑)。
とはいえ、カタログスペックでは1000℃まであがる。
長時間の使用も問題無いと書いてあったので、
「ミニ鉢だったら出来るやろう。」と思い決行です。
まずは1週間乾燥させた鉢の状態を確認。
確認と言っても、経験が無いのでこれがいいのか分かりません(笑)。
↑参考情報として、乾かす前の状態。
だいぶ色が変わっていますね。
電気炉に入れて、いざ尋常に勝負!
少しづつ、温度を上げたほうが良いようなので、
1時間毎にメモリを1つ上げてみました。
メモリの5番のところで、
素焼きに必要な温度、850℃まで上がっている事を確認。
今回は、釉薬を付けない素焼き鉢を予定していたので、
この温度で終わらせても良いようなのですが、
この電気釜くんの実力を確認するべく、
最大メモリまで焼成してみます。
一番上のメモリにして1時間後の写真。
1100℃を超えています。
カタログには焼成温度1000℃と書いてありましたが、
1100℃まで上がるのなら、釉薬を付けれるかもしれません。
思い通りの形が出来るようになったら挑戦してみようかな・・・
蓋を開けずに一晩ゆっくりと冷やしてからご対面。
1100℃まで温度を上げてしまったので、
素焼き鉢ではなく、テラコッタ鉢になってしまったと思います。
でも、まぁ、良いでしょう!
欠けずに焼き上がってくれました!
次は、もう少し大きいサイズで
850℃で焼成してみたいと思います。
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