『伏見稲荷大社』にも参拝

旅行

『平等院鳳凰堂』を見て、ほんまもんのお茶をして
チェックインまでの時間がまだあったので、
伏見稲荷大社』へも参拝して来ました。

外国人の入国制限がかかっている今の時期なら
少しはすいているかと思っていたのですが、
『伏見稲荷大社』ほどの有名な場所はそんなの関係無い様でした。

お稲荷さんなので、狛犬では無く狐が入口にいました。


個人的な想像ですが、
お稲荷さん→元は豊穣を祈願する神社→米。
米を食べるネズミを退治してくれる狐が神格化し、
神の使いになった。
って勝手に思っております。


ちなみに公式の返答はこちら↓

「稲荷大神様」のお使い(眷族)はきつねとされています。但し野山に居る狐ではなく、眷属様も大神様同様に我々の目には見えません。そのため白(透明)狐=“びゃっこさん”といってあがめます。

勿論「稲荷大神様」はきつねではありません。

伏見稲荷大社「よくあるご質問」より

『伏見稲荷大社』の境内はだいぶ広くて、
全体を歩くとなると2時間くらい見ておいたほうが良いかもしれません。

まずは本殿にお参り。

軒下部分に施されている彫刻も見事でした。

伏見稲荷と言ったら、
鳥居で有名な場所です。


鳥居を潜らないとここに来た意味が無いかと思ったので
千本鳥居を抜けて奥の院に行きました。
※奥の院までの道中は人がいっぱいいたので、写真は千本鳥居ではありません。

今回は折角なので、稲荷山の頂上まで行ってくる事にしました。
途中から京都盆地が見渡せて気持ち良かったです。

途中にはお社が沢山ありました。


正直な感想を言うと、
本殿と奥の院をお参りすれば、
こちらは無理してこなくてもいいかな・・・
と思いました。


いい感じの山道ではあるので、
足腰を鍛えたい人には良いかもしません。


山の中腹に池があったりと
豊穣を願う場所にはうってつけの場所だという事が分かりましたので、
それだけでも面白い場所でした。
※稲作には水が必要なので


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