学園都市(つくば)に日帰り旅行!

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今回は秋葉原からTX(つくばエクスプレス)に乗り換えて
茨城県の『つくば』に行ってきました。


つくば市は学術・研究都市となっており、
国の研究機関が集まっている所らしいです。


という蘊蓄は置いておいてブラタモリで訪れていた場所、
「地質標本館」に行きたかったのでした。


まずはTXの秋葉原駅に
『ランチパック』の専門店があるのを思い出したので
朝ご飯をここで購入。

コンビニでは売っていなさそうなものを敢えて選びました。
焼きそばは大盛りがちょうどいい感じでした。
右側はおしゃれな分、中身が少なくて個人的には物足りませんでした。。。

『つくば駅』は『秋葉原駅』から快速で45分の所にありました。
茨城って案外近いんですね。


TXが速いだけかもしれませんけど。

本日の目的地は『産業技術総合研究所』の中にあります。

地質標本館』です。


地質の博物館的な所だけあって
このサインのモニュメントが既に素敵。


色が変わっている場所は人が付けた色では無く
自然が入れたもの。


もともとあった岩の隙間をこじあけて
マグマが上がってきてそのまま冷えて固まった跡です。
貫入と言うそうです。


同じ場所に同じ時間にあるのに
出来た時間が異なるとかロマンですね。

こちらも同じく貫入している標本。
入り口前から興味深い標本が渋滞しています。

こちらは樹の化石。
『珪化木(けいかぼく)』と言うそうです。

『紅簾石片岩(こうれんせきへんがん)』
バームクーヘンみたく薄い層が重なっているように見える岩を
片岩と言うそうです。

『玄武岩』
柱状節理で有名な岩石で、
写真だと横に寝ていますが実際は縦に柱のように存在しています。


大量の溶岩がゆっくり冷えたときに出来るひび割れが
六角形の柱のようになるんだそうです。
兵庫県の『玄武洞』は実際に訪れてみたい場所の一つ。

産地と石の名前が書かれている標本。
我が家の玄関にも欲しいです。


岩石という文字で表現するだけではもったいないほどの
レパートリーですね。
これでもほんの一部ですけどw

ものすごい褶曲している地層のレプリカ。
本物かと思ってしまうほどのクオリティーでした。


岩が曲がるほどの圧力ってちょっと想像できないですよね。
何億年と続いているプレートのおしくらまんじゅうの力は凄まじいです。
こうしている今も日本を動かしているんだから凄いですよね。


ここまではまだまだエントランス。
他にももっと詳細な情報がある展示室が4つあります。
※エントランスにも紹介出来ていない展示が他にもいっぱいあります。


ホームページには見学の時間は全部で1時間ほどと書いてありましたが、
映像や説明文をくまなく見ようとしたら
最初の展示室1だけで2時間くらい見てました(笑)。


今回はこの後の予定も入れてしまっていたので
また来ることにいたします!


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