かなり樹勢が落ちていた『老爺柿の雄木』ですが、
少しづつ、元気になってきてくれております。
これまでの経緯を簡単にお話しますと、
3月の植替えの際に、
ぶっとい根っこをガッツリと追い込んでしまいました。
小さい鉢に納まって満足と思っていたのも束の間・・・
全ての芽が花芽になるという緊急事態が発生しました。
今までこんな事は無かったので生命の危機を感じた木が
子孫を残そうとしたのだと思います。
葉芽が無かったので、
枯れてしまう可能性を危惧しておりましたが、
少しづつではありますが、
例年より大分遅れて葉っぱが芽吹いてくれております。
先端の芽も緑色をしているので
これから葉っぱになってくれそうな感じがします。
(枯れる樹はカサカサしてます;;;)
全体としてはまだまだ貧相な感じですが、
梅雨の時期は植物が元気になる季節なので
ここで持ち直してくれるのではないかと期待しております。
暫くは剪定や針金掛けを控えて
樹勢回復に努めたいと思います。
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