『日光杉並木街道』

今月はお仕事が忙しかった為、
アップダウンのほとんどない旧道散歩をしてきました。

またもや登場、特急リバティ！
今回は北千住から乗ってみました。


始点となっている浅草もいいですが、
アクセスしやすい途中駅もまた良いですね。

そして、下今市駅に到着！
SLが発車する駅だけあって、レトロな外観でした。

ここからギネスブックにも載っている
日光杉並木街道をあるき、日光東照宮を目指します！


日光街道は江戸から日光東照宮を繋ぐ道で、
最盛期は5万本の杉が植えてあったそうです。


今では1万2千本ほどしか残っていないそうです。

真夏の晴れでしたが、杉が陽の光を遮ってくれていて
とても涼しくて歩きやすい道でした。


江戸幕府は人のために政治を行なっていた
偉大な統治者だったという事を体感しました。

朽ちた切株が時代を感じさせます。

先を歩くおじいちゃん3人組。
人がいると樹の大きさがはっきりと分かりますね。

戊辰戦争の傷跡らしいです。
ケンカは良くないですね。

杉だけでなく紅葉もありました。
ここぐらいでしたけど（笑）。

横に水路がある道もあり、
特にヒンヤリとした空気が気持ちよかったです。


夏でも快適に歩ける良い道ですが、
部分的にしか残っていないのが残念です。


特に東武日光駅の周辺は再開発が進んでしまっており、
杉が全く無く、非常に歩き辛い道になってしまっていました。

途中、妻が『マムシグサ』の実を発見しました。
『トウモロコシ』に似てますが、
毒なので間違っても食べないように！！


今回はここまで、
次回は『日光東照宮』です。


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