今回の旅行のメインは長野県にある『燕岳』。
家から一直線に向かってしまうと
時間に余裕が無いスケジュールになってしまうので、
初日は前入りするだけにしました。
まずは旅の気分を盛り上げる為に駅弁をゲット。
最近、野菜を摂取していなかったので、
野菜補給も兼ねてサンドイッチにしました。
夜は美味しいごはんが待っているので、
軽く済ませたかったという意味もありますけどね(笑)。
ただ前入りして何もしないのも勿体ないので、
少し松本のあたりで寄り道。
最初の寄り道は『松本民芸館』。
「美しい」は「美しい」。
何処の誰それが、何という技法を使って・・・みたいなウンチクはいらない。
美しいと思ったら、それは美しいのである!
そんな理念で集めた物が展示されている所でした。
まず驚いたのが、日本だけでなく
海外の品もコレクションされていることでした。
上の写真の上下に櫛がついている民芸品は
タンザニアの物らしいです。
櫛だけ見ても色々なバリュエーションがあるのですね。
これは焼き物の産地を印した地図でした。
焼き物の里を訪ねる旅も良さそうだなと思いパチリ。
調度品や日用品など
作者は分からないけど、眼を見張る出来の物がいっぱい。
古い字なので読みづらいですが、
集めた方の説明書きもありました。
エヴァンゲリオンに出てくる
ロンギヌスの槍の様な形状のバターナイフ。
カッコいいです。
おしゃれな色のガラス食器もありました。
ご紹介したのはほんの一部ですが、
名もない芸術家の作品にスポットを当てるという
作品を通じて粋な心意気を見ることができる
貴重な場所だと思いました。
最近の使い捨て文化が失ってしまった
物を大切にする気持ちは大事にしないといけないですね。
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