『多賀大社』のお次は『彦根城』に行ってきました。
『彦根城』は日本に5個しかない国宝の天守閣を有するお城です。
見た目の美しさだけでなく、防御としての役割もしっかりと持っている
個人的に一番好きなお城です。
まずは表門から。
この坂道を登る時も左の崖の上からの攻撃に晒されます。
坂道を登るだけでも大変なのにまさに防衛拠点という感じがしますね。
やっとこさ登ってきてもこの木の橋が落とされてしまいます。
橋を作っている間も櫓の隙間から攻撃に晒されます。
そんなところですが、景色は最高です。
そんなに登った感じはしませんでしたが、結構標高が高いところにお城があるのですね。
違う櫓の内側。
門を突破しても、袋小路になっていて四方から攻撃されます(泣)。
そして、ようやく到着した本丸。
一度も攻められたことが無いそうですが、攻める気を失わせる鉄壁の防御です。
いまではミサイルでポチッとされちゃうので、
平山城は格好の標的になってしまいますけどね(汗)。
琵琶湖と比良山地。
昔は陸運よりも水運が盛んだったようなので、
多くの船が琵琶湖に浮かんでいたのでしょうね。
本丸の中に入って、天井をパチリ。
400年前の材をそのまま使っているのでしょうか?
自然の曲線をそのまま使う昔の職人さんの技が光っています。
天守の裏側の石垣。
こちら側の防御もバッチリですね。
そして、お城と言ったら水堀。
水堀と石垣があるだけでテンションが上ります。
天気はあいにくの空模様でしたが、
お気に入りのお城を見ることが出来て満足できました。
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