『天岩戸神社 東本宮』の対岸にある『西本宮』にも行ってきました。
対岸なので近くにあるのですが、間には深い渓谷があるので、
古い時代では行き来が大変だったのかもしれません。
(崖に阻まれて進めないから東本宮ができたのではと邪推)

ほとんどの方はこちらにしか訪れないようで、かなりの人で賑わっていました。

おしゃれな帽子を被った石灯籠もありました。
もみじの飾りがついて最先端を行っていますね。

まずは神様にご挨拶。
(すこし境内を見させていただきますね。)


流石、神話の舞台。
古そうな樹が生えていました。

『西本宮』には『天安河原』という神話の舞台があるので、
少しだけ足を伸ばします。
そして、こんなところにも柱状節理が。
高千穂周辺は柱状節理だらです。
阿蘇山の噴火ってかなり広範囲でダイナミックだったんですね。


とても美しい散歩道。

木漏れ日と山肌に沿った曲線の歩道が美しいです。

少しだけ歩くと『天安河原』に到着。

アマテラスさんが隠れてしまった時に、この洞窟で神様達が会議をした場所と言われています。
ここだけ急に広くえぐれていてどのように形成されたのか考えるだけでも楽しめます。
水滴岩を穿つと言葉があるので、きっと川がこの岩にぶつかって流れを変えていた時代が長く続いたのだと思います。
あるとき洞窟の右側に瓦礫が溜まり、流路が変わったんじゃないかな?

休憩がてら西本宮から天安河原に行く途中にあったお店で「抹茶ソフト」を所望しました。
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