3月末に芽摘みをした
出猩々(でしょうじょう)という品種の紅葉(もみじ)。
芽摘みをしたときは真っ赤で綺麗な葉っぱでしたが、
全ての葉っぱが出揃って、すっかり緑の葉っぱになりました。
この樹は頂芽優勢なので、
頭の方の葉っぱが元気が良くて大きくなっており、
下の方の葉っぱは小さいままとなっておりました。
本当は葉刈りをしたい所ですが、
植え替えたばかりであまり元気がなさそうだったので、
今年は葉切り剪定に留め、
全体の葉っぱの大きさのバランスを整えることにしました。
こうすることで樹全体のエネルギーのバランスが
改善されるのではないかと思います。
ようするに、
下の枝にエネルギーを送るという事になるかと思います。
下の枝が立派になってくれないと
盆栽としては格好がつかないですからね☆
葉刈り:葉っぱを取ってしまい、二番目の小さな葉っぱになる芽を出させる。
脇芽の萌芽も期待出来る。
葉切り:葉っぱを小さく切って、全体の葉っぱの大きさを整える。
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