ガジュマルの犠牲枝の葉っぱを取る

ガジュマル
DSC_0191

実際は10cmくらいの樹高にしたいので
足元の葉っぱを大事にしたいのですが、
ちょっと弱ってきてしまいました。


その為、
傷を治すために伸ばしている枝(犠牲枝(ぎせいし))の
葉っぱを取ってみました。

ちょっと脱線しますが、
犠牲枝とは幹や枝を太らせる為に敢えて徒長させる枝。
徒長枝(とちょうし)とは他の枝よりも元気が良く、
輪郭線から大きく飛び出てしまう枝。


本来は忌み枝として剪定の対象になる枝ですが、
最終的には切り落としてしまうのに敢えて伸ばして育てるので
犠牲枝と呼ぶんだと思います。


今回は枝や幹を太らせることで肉巻きを促進させて傷を治す。
という事で、敢えて犠牲枝を伸ばしています。

購入当初から付いている大きな傷。
こいつを治したいのです。


YouTubeを見ていて
黒松の犠牲枝の先っちょだけに葉っぱがあるのを発見したので、
真似することにしました。


なので、この対応が合っているのかは不明です(笑)。


多くの植物は頂芽優勢なので、
先端の芽を弱くすることで
下の葉っぱにも元気のおすそ分けが出来ればいいなと思ってます。


(横に広がる性質の植物は横の芽が強くなりますけどね。)


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