武蔵国一宮の『氷川神社』に行ってきました。
氷川神社は埼玉人には馴染み深い大きな神社です。
昔からの参道も残っていてお散歩にもお勧め。
大宮駅からだと「二の鳥居」が最寄りです。
東口を出て、徒歩5分〜10分くらいです。
少なくとも江戸時代からは続いている道なので、
この様に大きな樹もそびえています。
境内の案内図、
昔はこの裏に広がる大宮公園も境内の一部だったそうなので、
とても大きなお宮さんだった事がわかります。
今でも十分広いですけどね。
この楼門をくぐるといよいよ拝殿があります。
こちらが拝殿。
後ろに本殿の「鰹木(かつおぎ)」と「千木(ちぎ)」が見えています。
境内には「夫婦楠(くすのき)」がありました。
大きさが同じくらいで
根本部分で癒合している木は
「夫婦○○」という名が良く付きますね。
境内から少し離れて
大宮公園内には「赤松」の林がありました。
他にも沢山はえているのですが、
正にその名の通り「赤松!」というぐらい
幹が赤くなっている樹をパチリ。
この幹肌が出るまでにどれくらいの年月が必要なんでしょうか?
我が家の盆栽もこの肌を目指して育てていきたいです。
帰りはお散歩も兼ねて「一の鳥居」まで歩いてみました。
旧中山道に面する江戸時代の表玄関。
(時代によってはこの参道が中山道だったときもあるそうです。)
ここには「武蔵国一宮」の碑文もありました。
歴史探訪をしつつ、運動不足を解消。
しかも、巨木も沢山いるので
樹木好きにはなかなか良い場所でした。
↓ブログ村のランキングに参加しています。
ポチッとしていただけると嬉しいです。
にほんブログ村
コメント