『平等院鳳凰堂』→『伏見稲荷』と観光をして
程よく疲れてきたので
予約をしていた旅館に向けて出発！
平等院、伏見稲荷まではJRを利用していましたが、
ここからは京阪線を利用しました。
祇園四条駅で降りて、
宿に向かう途中にある『花見小路』にちょっと寄り道。
京都らしさ全開の小路でした。
運が良ければ舞妓さんや芸姑さんに会えるそうですが、
あまり興味が無いので、道の雰囲気だけ楽しみました。
その『花見小路』から徒歩圏内にあるのが、
今回のお宿『祇園 花楽』さんです。
つい最近、リニューアルしたそうなので、
お部屋は綺麗で清潔感が溢れておりました。
畳の部屋にベッドというモダンなインテリアも素敵です。
お部屋からは坪庭も見れました。
冬なのにもみじの葉っぱが残っていて
お得感がありました（笑）。
ベッド横の小扉をあけるとクローゼットの様になっていて
見た目だけでなく機能的にも素敵なお部屋でした。
立地もそうなのですが、
京野菜のおばんざいを頂くことが出来るそうなので、
このお宿に決めました。
早速、おばんざいを頂きます。
一品、一品丁寧な仕事が施されていて上品な味わいでした。
右下のお刺身は「ふぐのタタキ」。
食感がプリップリで、癖もなくてとても美味しゅうございました。
御献立に「ヨコワ」とありますが、
クロマグロの若い頃を呼ぶ通俗名だそうです。
京都で「丸鍋」というと
スッポンを使った鍋を指すそうです。
スッポンはコラーゲンたっぷりで美容にもいいので
女性におすすめですね。
半分以上食べてしまいましたが、
デザートにメロンを頂きました。
あと、口コミでご飯の量が少ないという書き込みがあったので、
別で「ふぐの焼き」を注文しましたが、
特に別で注文しなくても満足できる量でした。
もちろん、「ふぐの焼き」も全部頂きましたし、
とても美味しかったです。
ふぐは焼いても実がもちもちで弾力がありました。
新しい発見でした。
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