先週末に『玄岳』にいってきました。
標高799.2mの低山ですが、なかなか見晴らしの良い山でした。
『玄岳』は熱海にある山なので
リッチに新幹線で移動!
30分くらいしか乗らないのですが、
折角なので駅弁を購入しました。
バランスの取れた栄養満点なお弁当をチョイス!
駅弁を食べていたらあっという間に熱海に到着!
ここから「ひばりヶ丘」行きのバスに乗り換えます。
バスに揺られること20分ほどで
「玄岳ハイクコース入口」に到着。
バス停の名前も「玄岳ハイクコース入口」なので、
わかりやすかったです。
しばらくは街中の道をあるきます。
15分くらいだったかな?
すると、ようやく山道の入口に到着。
車があるかたはこの直ぐ近くに駐車場があったので、
街中を歩かなくて済みます。
※トイレは無いのでコンビニなどで済ましてくるといいですね。
さあ、頂上へいざ参らん!
竹林を歩いて
道路を越える為の橋を渡って
いろんな樹木が生えている雑木林を歩いて
右側は常緑樹。
左側は落葉樹の不思議な木のトンネルを抜けて。
途中にあった見晴らしスポット!
なかなかの高さまで登ってきているみたいです。
突然の笹の広場。
ここに今回の目標としていた
『馬酔木(アセビ)』がいました。
3月中旬が見頃と本に書いてあったのですが、
今年の冬はよほど寒かったのかまだ蕾でした。
残念ですが、こればかしはしょうがありませんね。
『馬酔木』の花は見れませんでしたが、
見事な富士山を見ることが出来ました。
裾まで見渡せるなんてさすが静岡ですね。
ようやく頂上が見えてきました。
ここまでくれば後直ぐです。
最期の難所??
身長よりも背の高い笹ジャングルです。
両腕で目をガードしながら進みます。
頂上に到着!
バス停からここまで1時間45分くらいでした。
そこまで急な坂道ではありませんが、
途中に見所が少ないので
初心者にはちょっとハードルが高いかもしれません。
それでも、頂上からのパノラマビューは見る価値がありますので、
登ってみると良いかもです。
急な坂道ではないと言いましたが、
ちなみにしっかりと山道なのでトレッキングシューズをお薦めします。
本には来た道を往復するルートが書かれていましたが、
「氷ヶ池」なる池があるそうなので、
そちらを迂回して下山します。
下山ルートにあった粋なベンチ。
誰が作ったのでしょうかね。
写真では伝わりませんが、結構な急斜面でした。
雨の後に来たら滑ってしまいそうです。
途中で黒い実がついている樹木を発見。
妻が見つけてくれたのですが(笑)。
登りのルート上にも至る所に落ちていましたが、
親の木を見つけられなかったので、
嬉しい発見でした。
調べた所『イヌツゲ』と言うそうです。
折角なので実を少し頂いてきました。
そして、なんだかんだ歩いている内に
「氷ヶ池」に到着!
周りに誰もいなくて
我々夫婦だけでこの景色を独占しておりました。
ちなみに頂上も誰もいませんでしたけど(笑)。
ここからも富士山が見えました。
途中で有料道路と交差している場所に出ました。
ハイクコースが途中で途切れていましたが
奥に見えていたこの道が正解のようでした。
すこし歩くと右側にトンネルが出現。
無事に山道に戻ることが出来ました。
山道に戻って安心するとかなんか変ですけどね。
ここの突き当たりのT字路を右にすすんで
結構急な道を上っていくと
頂上に向かって歩いた道に合流できました。
下りは写真を撮りませんでしたが、
来た道をちゃくちゃくと戻りました。
運が良いことに下山すると
すぐに帰りのバスが来たので飛び乗りました(笑)。
おしまい。
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