『日光東照宮』

旅行
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日光街道の終着地は『日光東照宮』です。


日光街道を歩きたかったので
下今市駅からここまで歩いてきました。


江戸時代の人は江戸から1週間くらいかけて歩いていた道ですが、
特急という文明の利器を使用させて頂きましたので1日だけのお散歩です。


東武日光駅が最寄りですが、日光街道の杉並木を楽しむには
下今市駅から3時間くらい歩くのがおすすめです。


というか東武日光駅から東照宮の間は杉並木がありませんでした。。。

日光街道をよちよち歩いていると赤い橋が見えてきました。
この橋の上に行くには追加料金が必要らしいのですが、
華麗にスルー。

そして、この橋を過ぎるとようやく目的地の入口
日光国立公園に到着です。

忘れていましたが、世界遺産なんですね。

私好みの青々とした道を進みます。

お城のようなクランクもありました。
東北の外様大名を見張る役割もあったのでしょうか??

とても広い参道に出て来ました。

この突き当りが『東照宮』でした。
中学生ぶりの再訪です。(小学生ぶりかも?)

大人になってから見てもやはり装飾の凄さに圧倒されます。
「小さい頃は大きく見えた。」みたいな事がありますが、
大人になっても大きく見えます(笑)。

有名な「見ざる、言わざる、聞かざる」。
子供には悪事を聞かせない。言わせない。見せない。
そうすることで正しい大人になる。みたいな教えのようです。

「三猿」の記憶しかなかったのですが、
全部で8面の猿の彫刻が施されており、
生まれてから子供を生み育てるまでの一生が
猿の姿で風刺されているとの事でした。

そして、突然ですが、天然の苔アレンジメント!
ダイナミックなレイアウトで良い感じですね。

日光東照宮の代表格、『陽明門』。
この門の説明だけで一冊の本が出来てしまうほどの
精緻な意匠の豪華な門です。

家光さんのおじいちゃんにかける思いの深さが現れていますね。
家康さんは豪華にしなくていいと言っていたみたいですけどね(笑)。

横には牡丹の彫刻もあり、
スキがありませんでした。


見逃してしまいましたが、
門の中の天井にも絵があったみたいです。

奥の院に行く途中の回廊にある『眠り猫』。
子供の頃の記憶で覚えがあったので探しましたが、
最初は華麗にスルーしてしまいました。


ネットで調べて、ようやく発見!
小学生がいっぱい溜まっていた広場にありました。


だから、いっぱい溜まっていたのかー。
と妙に納得しました(笑)。

ちなみにですが、『東照宮』の入口は
「スカイツリー」と同じ高さなんだそうです。


東京よりは涼しいかもしれませんが、
この日はテカテカの晴れだったので暑かったです。

ちょっと時間が余ったので、宝物館でお勉強!

の前に、宝物館の中にあった「上島珈琲」で
甘いもの休憩をしました。


至福なり!

まさに夏!

とても暑かったので、駅の近くのジェラートやさんで、
ジェラートと水出しアイスコーヒーも所望しました。


さっき食べたやん!って思いますが、
ここのジェラートも美味しかったです。

そして、帰りは旧式の特急でした!

大人になってから来る『日光東照宮』もなかなか良いものでした。


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