千葉県市川市にある『葛飾八幡宮』に行ってきました。
なにやら、七五三で有名な所らしく、
着物姿の親子が沢山いました。
今回は、妻がこの神社に大きな『銀杏』の樹があるという情報を調べてくれた為、
その『銀杏』を直に見てみよう!ということでの訪問です。
初めての訪問だったので、行き方がわからず、
地図を頼りにブラついていると鳥居を発見。
後で分かったことですが、
こちらは裏門みたいな所で、正面は別にありました。
(トップで使用している写真が正面。)
銀杏の事しか頭に無かったのですが、
思いの外、立派な門がありました。(失礼)
冒頭でも述べましたが、沢山の七五三の家族がいました。
閑散としている神社を想像していた為、驚きです。(失礼)
気持ちは『銀杏』になっているのですが、
まずは、神様にお参り。
(この後、銀杏を見させていただきます!とお断りをしました。)
という事で、『大銀杏』!
「千本公孫樹(せんぼんいちょう)」と呼ばれており、
推定樹齢1200年を超えると言われているそうです。
古い樹、ならではのいぶし銀な肌。
しびれますね。
枝から気根も出てました。
この気根が出やすい銀杏は『乳銀杏』と呼ばれていたりしますね。
そして、見事な根張り!
素晴らしいです。
大昔に落雷によって幹が折れ、
その時に出た多くのヒコバエ(根本から新しく出てくる新芽)が
成長し、今の姿になったと伝えられているそうです。
たくさんのヒコバエが千本に見えるという事で
「千本公孫樹」と呼ばれているのでしょうね。
全く関係ないのですが、
このとき、私の脳内には「千本桜」という曲が流ていたのでした。
見ているのは、
桜じゃないんですけどね(笑)。
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