山頂部分は雪が積もっているのが遠景から確認できていて、
我々の装備では難しい事が分かっていたのですが、
取り敢えず、行けるところまで行ってみる事にしました。
秋を見に来たつもりだったのですが、
地面には霜柱がビッシリと立っており、
もはや冬の到来を見に来た感じになってしまいました(笑)。
鳥居をくぐって、いざ参らん!
途中に神社があったので、道中の安全を祈願。
はじめは緩い勾配で広々とした道でした。
ちなみに、雪山は今まで避けて来たので、
山の雪景色を見るのは新鮮でした。
予備の装備で、ユニクロのダウンを持ってきていたのですが、
持ってきていて正解でした。
『シラビソ』なのか『オオシラビソ』なのか、
私の知識では判別できませんでしたが、
葉っぱの上にも雪が残っていました。
なんとなく、景色はクリスマスの様相です。
白と緑のコントラストがいい感じですね。
つららもありました。寒いわけですね。
アイゼンという、靴の下に装着する鉄の爪のような道具がないと無理だと言って下山してくる人たちがいたので、我々も諦めることにしました。
本来はスルーするはずだった「血の池地獄」に目的地を変更。
本当は「五色沼」にも行きたかったのですが、山道に無理は禁物。
死んだら元も子もないですしね。
それでも、低山では見ることが出来ない神秘的な森を楽しむことが出来ましたので、
良いとしましょう!
幹の途中から生えるきのこもいました。
倒木をくぐるというアドベンチャーもできました。
雪の間から覗くきのこも可愛かったです。
このあと、まだまだ歩き足りなかったので、
自然観察路と呼ばれる路にも行ってみました。
その話はまだ次回。
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