飛騨旅行と銘打っていますが、まだ富山県。
前回、「井波彫刻総合会館」に行った感想を書きましたが、
「井波彫刻」が栄えたのは「瑞泉寺」を復興する際に京都の彫刻師を招いて、
その技術が井波の宮大工に引き継がれたからなんだそうです。
その様に総合会館に書いてありました。
そこで、井波彫刻発祥の地とも言える「瑞泉寺」にも立ち寄る事にしました。
「瑞泉寺」は「井波彫刻総合会館」から、車でほんのちょっとの所にありました。
立派な門がお出迎えしてくれました。
さすが、日本一の彫刻の呼び声が高い井波彫刻発祥の地。
門に施されている彫刻も見事。
お庭だけを見るのと、建物にも入れるのと料金が異なりましたが、
折角なので建物に入れる方のチケットを購入しました。
藤の花が満開だったので、お庭だけでも満足出来そうでした。
とても大きな本殿の中にお邪魔します。
建物の中は写真禁止だったので、外側だけ写真を撮りました。
中も凄かったですが、軒下の彫刻も見事でした。
部材ひとつひとつに魂が宿っていそうです。
お寺の前の通り(門前町)も時代があってとても良いところでした。
時間がゆっくり流れていて、心が休まりました。
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