実生2年生の百日紅(さるすべり)(β)を軽く剪定しました。
- 実生2年生:種を撒いて芽が出てきてから2年経った個体
唐突ですが、各個体の成長記録にもなるように
個体毎に記号を付けて後から成長が追えるようにしていきたいと思います。
今回の百日紅には百日紅β(べーた)と個体名称を付けました。
順調に成長してくれてて
元気が有り余っている様です!
このまま育ててしまうと枝が間延びしてしまうので、
小さくても立派に見える盆栽にするべく剪定を行います。
具体的には2節ぐらいを残すイメージで伸びた枝を切り戻して行きます。
- 節(ふし):葉っぱから葉っぱまでの間。節間(せっかん)とも呼ぶ。
今後の構想
この個体は樹のバランスが左に傾いているので、
左に流れる吹き流しの樹形にしてみたいと思います。
百日紅の吹き流しなんて効いたことがありませんが、
一個ぐらいあってもいいですよね(笑)。
そうそう、それと丁度良い所から胴吹き芽が出てきてくれました。
ありがたやー。ありがたやー。
- 吹き流し:
高い山の尾根など常に一方向に向かって風が吹いている環境に生えている樹をイメージした樹形。 - 胴吹き芽(どうぶきめ):
幹や枝の途中から生えてくる芽のこと
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