『久兵衛』

10月某日、妻の誕生日のお祝いに『久兵衛』に行ってきました。

とにかく一度は行ってみたかったので、
予約をした私もワクワクでした。

そして、折角なので”寿司懐石”！

まずは煮こごり。
上品な美味しさ。

そして、子持ち昆布！
プチプチ、プチプチ弾けるうまさ。

からの本マグロの中トロ！
中トロと言われましたが、大トロと言われても信じちゃうレベルの油の乗り。
序盤からアクセル全開です。

そして、カンパチ！

イカのゲソ。
焼き加減が丁度良い！

素人が焼くと固くなっちゃうんですよね。。。

この焼き魚は・・・・・
なんだったかな？？？

カマスだったかな？
しっかりと歯ごたえはありつつも硬すぎず、
味わいのある白身魚でした。

カツオ。

イタリア語で「カッツォ」はお下品な言葉なので、
お気を付けください。

マグロ！
筋が無くて、非常に美味しい。

カレイ！
華麗なる鰈。

イカ！
新鮮なので塩で。

ウニ！
甘くてほっぺたとろける。

生きている車海老が

こう！
さっきまで生きていたので身がピクピクでした。

ちなみに茹でにすることも出来るそうです。
私達は迷わずに”生”を選択！

箸休めになすの浅漬。

ここで登場。
はまぐりのお吸い物。

マグロの大トロ。
ラストスパートが始まりました。

タイラガイ。
初めて食べましたが、身が繊維質で独特な食感。
後で調べて知りましたが、「貝柱の王様」とも呼ばれているみたい。

しめ鯖。
口の中がさっぱり。

車海老の頭と尻尾をカリカリに揚げたやつ。
これ、好きなんですよね。
ありがたいです。

もういっかい箸休め。
大葉に梅肉を塗って、大根の薄切りで挟んだやつ。
これも初めて食べましたが、美味しかったです。

大葉を挟む前に手で揉んでいました。
香りを強くする工夫という事なんでしょうか？
家で食べる時も真似してみようかな。

穴子のタレと素焼き。
甲乙付けがたし。

卵焼き！
握りとそのままが選べたのですが、
とてつもなく美味しそうだったので、そのままを選択。

中に*****（もしかしたら企業秘密かもしれないので伏せ字）が入っているそうです。
言われないと分からない。というか、言われても分かりませんでした。
でも、この美しい甘みはそういう事なのでしょう。

安定の海苔巻き。

最後のデザートに果物の柿も出て来ました。

思っていた以上に豊富な種類の味を堪能できて幸せでした。
さすが名店の呼び声高いお店だと痛感。

一度と言わずに何度も足を運びたくなるお店でした。


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