帰りの便までまだ時間があったので、更に足を伸ばして「龍飛崎」まで行ってきました。
石川さゆりさんの名曲「津軽海峡・冬景色」に登場するので、
岬の名前は知っていたのですが、実際に来ることになるとは思いませんでした。
観光地あるあるのボタンを押すと大音量で曲が流れるやつもありました(笑)。
この日は人が多かったので、鬼リピートで流れていました。
後々になって気づいたのですが、車を停めたのが第二駐車場だったらしく、
階段を上がって、展望所を目指します。
でも、「津軽海峡・冬景色」の石碑は第二駐車場の方にあるので、
結果オーライかもしれません。
「ごらん あれが竜飛岬 北のはずれと 見知らぬ人が指を指す」
の竜飛岬です。
地名としては「龍飛崎」なので、歌詞とは少し違いますね。
天気が良ければ海峡の向こうに北海道が見えるらしいのですが、
この日は生憎の曇天だったので、見えませんでした。
今では珍しい階段国道も駐車場の近くにありました。
夏なのに紫陽花が満開でした。
普段から涼しい場所なんですね。
ちょっと脱線して「龍飛埼灯台」。
「埼」の字が土偏でした。
地名は「龍飛崎」。曲は「竜飛岬」。灯台は「龍飛埼」。
同じ地名のはずなのに3種類もあるのは不思議ですね。
調べた所、正式名称は「龍飛崎」。
こちらは国土地理院が発行している地図に記載されている名称。
「竜飛岬」は愛称。
「龍飛埼」は海図で使用される名称。
昔は陸軍が陸の地図。海軍が海の地図(海図)。という感じで作っている所が異っており、
現在は国土地理院が陸の地図。海上保安庁が海の地図(海図)を作っているそうで、
昔の名残が残っているそうでした。
地名の違いから謎に雑学を入手してしまいました(笑)。
つまり、灯台の管轄は海上保安庁という事になりますね!
(調べたら合っていました!)
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